「年金記録の誤入力が数百万件あり、照合の3月終了は困難」と毎日新聞は伝えています.
3月終了が安倍前首相の公約でした.
升添厚生労働大臣も、それを守るといっていました.
それが、ウソであることがはっきりしたのです.
安倍前首相のイイカゲンさも、相当なものですが、タレント・国際政治学者の升添厚労相も同じ程度でないことを希望します.
お金の神様・福沢諭吉は、「日本一の金持ちになる」ことを希望していました(福翁自伝). 諭吉は、自分の新聞「時事新報」で、戦争(日清・日露戦争から対中侵略戦争)推進に積極的に協力し、販売部数を拡大して大もうけをしました. 「国益」の名前で戦争準備をし、戦争で自国・他国民の命と財産を奪い、さらに軍事産業でもうける、これこそ「究極の金もうけ」です. この神様の精神は、「日米安保条約でメシを食べている人たち」に引き継がれています.